皆さんこんにちは!最近の日本は昔と比べてずいぶんと物騒になりましたね。
そうなってくると、「万が一、危険な状況に遭遇したらどうしよう…」「護身術習ったほうがいいのかな…」と不安を感じていませんか?
特に女性や学生、運動に慣れていない方にとって、護身術はハードルが高く見えるかもしれません。しかし、身を守るための基本を押さえれば、初心者でも安全に、効率的に学ぶことができます。
本記事では「初心者向け護身術の基本」として、誰でも実践できるステップを5つ紹介します!日常生活の安全を高めるために、今すぐ取り入れられる内容です!
護身術の基本を知ることが大切
護身術とは、相手を攻撃するためではなく、自分の身を守るための技術です。
初心者がまず理解すべきポイントは次の通りです。
- 危険回避が最優先:無理に戦うのではなく、逃げる・助けを呼ぶが基本
- 姿勢と警戒心の保持:体の中心を意識し、周囲の状況に注意を払う
- 簡単で効果的な技を選ぶ:初心者でもすぐに使える方法を優先
この考え方を理解するだけでも、身を守る力は格段に上がります。
初心者向け護身術の具体ステップ5選
1. 安全な距離を保つ
相手との距離を意識することは、護身術の基本です。近づきすぎず、腕一本分の距離を保つだけでも、危険を回避する時間を稼げます。
2. 声を使って威嚇する
「やめて!」と大きな声を出すことで、相手に自分の存在を知らせ、周囲の人の注意を引くことができます。声は護身術の重要なツールです。
3. 基本のブロックとステップ
腕や手を使った簡単なブロックとステップを覚えると、攻撃から身を守りやすくなります。
- 両手で相手の腕をはじく
- 足を踏み込んで距離を調整する
無理に力を入れず、スムーズな動作を意識してください。特にはじく動作は躊躇せず思いっきり実行してください!
4. 地面に倒された時の対処法
護身術では、地面に倒されることも想定しておく必要があります。
- 背中を守りながら転がる
- 相手から距離を取り、立ち上がる
安全に立ち上がる動作を練習することで、実践でのパニックを防げます。
5. 簡単な脱出技
相手に手首や腕を掴まれたとき、無理に力で抵抗するのではなく、関節の弱点を利用して外す方法があります。
- 手首を回して相手の力を逃がす
- 肘や肩の角度を利用して簡単に抜ける
これらは初心者でも短時間で習得可能です。言葉ではわかりにくいと思うので、YouTubeなどで調べて練習するとよいでしょう。
習慣化と練習のポイント
護身術は技術だけでなく、日常的な習慣で身につきます。
- 家で基本ステップを反復練習
- 動画や道場で正しいフォームを確認
- 万が一に備えた意識を常に持つ
毎日の短時間の練習で、自信と反応力が確実に向上します。
ここまでツラツラと護身術の概要を説明をしてきましたが、結局こんな記事を見ている暇があったら道場に通ったほうがいいです(笑)。
私も空手道場に通っておりますが、技術を一つ習得するために何回も同じ動作を反復練習します。つまり、一朝一夕で習得できるものではないのです。
ですが動作そのものを知っているか知らないかでは大きく違うので、空いている時間で道場に通ったり護身術の本を読むだけでもいいと思います。
まとめ
初心者向け護身術は、特別な筋力や経験がなくても学べます。大切なのは「危険を避ける意識」「簡単で実践的な技を覚えること」「日常での反復練習」です。
今回紹介した5つのステップを意識すれば、日常生活での危険に対する備えがぐっと強化されます。
大切な人を守るためにもぜひやってみてください!!
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